テーマよりも、表現(ひらがな表記含みます)、リズム、言葉のつながりがよいなあと思いました。こころのかい。このあたりが最もぐっときました。
---2018/03/27 19:03追記---
追記。少し気になったことを記します。「つちかう」という言葉は、どちらかというとポジティブなもの、また、ポジティブなイメージの言葉を目的語にとるのでは？というのが、私の感覚で、その意味において、少し違和感を持ちました。「よどんだおり」をどうとらえるかによるのですが。また、「やさしさのおくがわに」という部分も違和感を感じました。ひらがな表記の怖いところではないかと思います。「優しさの置く側に」(日本語としてはおかしいですが)として作者が創りだした造語に近いものであれば、それはそれで尊重されるのもありかとは思いますが、もしも「優しさの奥側に」であるなら、これは、日本語としてはどうも破綻ているように私は感じました。「やさしのおくに」(優しさの奥)でよいのではないかと私としては思えてなりません。僭越ながら、書かせて頂きました。ご気分を害されましたなららお許しください。
---2018/03/27 19:06追記---

---2018/03/27 19:06追記---

---2018/03/27 19:13追記---