GWに振り返る/足立らどみ
秋葉竹さんのコメント
ある文章を読んで、じぶんに引き寄せてしまう、とある言葉に、引っかかるって、ある。今回のは『木の実ナナ』です。たまたま、このGW、やることないので、昔の作品を探してみていたら、ホント、たまたまなんですが、司馬遼太郎先生原作の《関ヶ原》に遭遇して。いやいや、この数年前に映画でやってた岡田准一さん主演のヤツじゃなくって、ですね。その主人公の石田三成を演ってた加藤剛さんがまだ若かりし頃のテレビドラマたぶんスペシャルドラマ、みたいな。出演者が、凄くて。森繁久弥、三國連太郎、三船敏郎、宇野重吉、って、いまの若い人にはわからないんでしょうけど、ナレーションが石坂浩二。女優も加藤剛の相手役が松坂慶子、それ以外にも、三田佳子、杉村春子、京塚昌子、栗原小巻、(すべて敬称略ですみません、もう、歴史上の人物扱いしてしまった)もっともっと、当時の有名俳優女優さんが出てるんだろうけど、いちいち凄すぎてもう紹介できない。で、だ。その作品で出雲の阿国役を演ってたのが木の実ナナさん。
この時代、今日この日、木の実ナナさん、って名前を二度見かけるって凄いと(じぶんに引き寄せて)驚いてしまった、ってはなし。

ごめんなさい。
言ってみたかっただけの話でした。
だって、メッチャ、偶然でしょう?

一応、ちゃんとした役なんですけど、あの三浦友和さんとか、笠智衆さんとか、大滝秀治さんとかが、10分も出てないって、オールスター豪華出演ぶり。

おヒマなら、みてよね。