よすが/ひだかたけし
la_feminite_nue(死に巫女)さんのコメント
全ての詩を読ませていただいているわけではないのですが、ひだかさんの詩にはよく無限小と無限大をつなぐ糸あるいは絆のようなものが出てきますね。ここでは、「孤独なわたくし」をあえて無限小のようなものとして捉えさせていただいたのですが。そうした無限小から無限大への飛躍のようなものが感じられてとても好きな詩です。そういうことをさりげなく表現できるのがひだかさんの詩の才なのかなと思います。