アスタキサンチンは、カロテノイドと言われる天然の色素です。カロテノイドは、赤や黄色、橙(オレンジ)など緑黄色野菜の色素で、その中で、アスタキサンチンは、サケやイクラ，エビ，かになどの赤～橙色の色素です。(カニやエビなどの殻は酵素が一時期有名になって、魔法の洗剤とかでもてはやされたときがありました。いわゆるキチンキトサンです。キトサンは、医療薬品、化粧品、食品、汚水処理、服飾繊維、農業資材などあらゆる分野で効果が認められている酵素です、ここでは酵素は余談でした)アスタキサンチンは、カロテロイドの中でも抗酸化力が強く、特に紫外線に当たったときや細胞内のミトコンドリアでエネルギーを生成するときに発生してしまう活性酸素「一重項酸素」の消去に効果を発揮します。アスタキサンチンの抗酸化力は強力で、ビタミンEの1,000倍、βカロテンの100倍もの抗酸化力を発揮するということなので、お肌の味方です。赤色という可愛い色素でもあるので、この作品に出てくる女性のイメージに重ねるとそれは化粧品にはこだわられているのだろうなと感じる為、納得し、関心し、感嘆しました。(※他、アスタキサンチンの効能として、悪玉コレステロールを下げたり、老化防止、眼精疲労、加齢性黄斑変性症の予防や白内障の予防に良いらしいです)素敵な作品を読ませて下さり、有難う御座います。失礼致します。