雪の花/水菜
水菜さんのコメント

Lucy 様

 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

この作品『雪の花』は、空襲をイメージして書いた詩になります。ほんの一時期ですが、戦時中の様子を想像したり、そのような詩を書いていた時期があったのです。これはその時の……京都の空襲を思いながら書いた詩です。京都や奈良は文化財が多く、そのためそこまでおおきなものは無かったらしいのですが、それでも、散発的なものはあったようで、特に舞鶴市ではあったらしいと知り、勢いで書いた詩になります。

……戦争でお亡くなりになられた方々、戦争にそれでも負けてしまった日本、そしてそこからの復興、戦後の内閣(幣原喜重郎、吉田茂、)、昭和天皇、マッカーサー、そういった、ことをあまり意識していなかったので詩を書きながらエピソードを知ろうとしていた時期があって……。歴史には詳しく無いのに怒られてしまうでしょうか……、すみません。

今回、此方に来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。


---2017/01/01 20:57追記---

ただのみきや 様

 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

この詩で、本当に迷ったのは、戦闘機という箇所で、B29とするべきなのか、本当に悩みました、爆撃機と記載するべきなのかとも、戦闘機の種類なども殆ど知らないので、写真を探したりしながら、イメージを膨らませましたが、うまくできなかったので、この作品には戦闘機と言葉ひとつだけです。舞鶴海軍工廠を標的に1945年7月29・30日に
30日は米海軍の戦闘機延べ230機が、海軍工廠など舞鶴軍港を中心に爆撃や機銃を繰り返しています。この作品に出てくる雪の描写は、幼い頃を思い出している描写としてと思われてください。(コメントを頂いたことがあり、それから調べて、私が間違えていたのだと知ったのです。すこし構成が変なのはそのためです(それまでは、雪が降る頃にも空襲があったのだと勘違いをしていました))

今回、此方に来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。
 
---2017/01/01 21:15追記---

間村長 様

 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

過去作品です。戦争の頃の詩を書いていた時期があり、その時のひとつになります。歴史に詳しくないのに、勢いで書いてしまい、誤っている点があるのかもしれず、もし、ありましたら、ご指摘をお願いいたします、すみません。

広島や長崎の原爆の写真や漫画などそのようなものが本当に数多くあり、空襲などの戦争時の怖さに対して、あまり意識してこなかった私が、目を向けようとしたときの戦争を想像して書いた詩のひとつです、『失われた青春』には、「私たちはともかく防空壕へと走りました。ふと足元を見ると、死体の上に乗っていました。あたりには爆風で顔をえぐられた人、全裸の人たちが横たわっていました」そんな風に書かれていたと
http://maipress.co.jp/news/area/%e8%88%9e%e9%b6%b4%e7%a9%ba%e8%a5%b2%ef%bc%88%e4%b8%8a%ef%bc%89%e3%80%80%e6%83%a8%e4%ba%8b%e3%81%ae%e8%a8%98%e6%86%b6%e3%80%80%e9%a2%a8%e5%8c%96%e3%81%ae%e5%8d%b1%e6%a9%9f-%e8%88%9e%e9%b6%b4%e6%b5%b7.html

今回は、京都の空襲の過去作品だったけれど、他には、レッドヒルのインパール作戦を知って書いた詩や、東京大空襲を想像して書いた詩があります、

私は、東日本大震災があった時に、詩を書くべきだと書き込みをしてかなり叩かれた人なんです、その叩かれた時に色々考えて、それからは戦争を想像して詩を書いたり、するようなことは無くなりました。(東日本大震災については書いていません)このような詩は不謹慎なのかもれないです、でも、その当時は、そんな風に思うよりも、書いてしまうようなところがありました、すみません。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。失礼致します。
---2017/01/01 21:29追記---

宣井 龍人 様
 
 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

過去作品です。戦時中の京都空襲の頃を想像して書いた詩になります。誤った部分がありましたら、ご指摘お願いいたします、すみません。

こういった詩を書いていて、私が実感したことは、戦争の怖さもなのですが、それ以上に、そこにあった日常が変化していく怖さを、強く思います、すこしずつすこしずつ写真にある世界が変わっていくことがわかるんです。戦争によって、壊されていくものの姿が、見えてくるんです、たくさんの方の叫びや、たくさんの方の苦悩や、たくさんの方のそのときが、そこにあって、そのリアルさに、私は、書こうとしてしまったのだと思います、私は、思います、今戦争をしている国に行って、生(なま)で目撃することで感じる怖さは、リアルなのかもしれない、けれど、日常が変化していくさまを、かつて日本もまた経験しているのだという歴史にもその怖さやリアルはあって、……たとえば、災害でも、たとえば、汚染による人災でも、(水俣病など)、ニュースだって、日常が変化する怖さのリアルがあるんです、歴史を知ることは、その当時のリアルを知ることだと私は、こういった詩を書こうとして、そのときに思いました、……不謹慎だと相当叩かれて、もう、反省しています、すみません……。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。
---2017/01/01 21:30追記---

石村 利勝  様

 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

過去作品です。戦時中の京都空襲の頃を想像して書いた詩になります。誤った部分がありましたら、ご指摘お願いいたします、すみません。

たとえば、あしを下ろした場所に、たとえば、なにかを目にした景色のなかにも、そこには、別の人が生きていた時代があって、時があって、そういったものの軌跡は、すごく、わたしには浪漫に感じます。たとえば、この近代的な舗装された街並みが、ほんの2、30年前はどのような趣でどのような方々が日常を過ごされていたのかとか、ほんの75年前のこの同じ場所での日常はどのようなものでどのような方々が、過ごされていたのかとか、この同じ道なりで、3万年前には、日本人はこちらに航海で辿りつけていたのか、とか、いたとしたら、どんな生き物がここを蠢いていたのかしら、とか。
そういう想像です。私は、そういった想像をすることが好きです、すみません。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。




---2017/01/01 21:47追記---