あるみにうむのはなたば/水菜
水菜さんのコメント

森 友衛 様

 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。
 
>いいと思うのですが、「硬質な」というところだけ厨二くさい感じがしました。「猫耳」のサブカル風味は私好みです。なんだか勝手な感想を述べてしまいました。まあお許し願います。

素敵なお言葉、誠に有難うございます。この詩は、過去詩で、当時は、朗読を始めた頃で、この詩は朗読をすることを前提で作った作品で、言葉だけが先に出来上がったものだったので、一番初めに浮かんだ部分が『かちかちちりいと硬質な音』だったんです。なので、ああ、私はダサかったのか。とショックを地味に受けました。こうしたご指摘、本当に有難うございます。自分は、世間からズレているような気がしているので、ここが変ですよってまたなにか見つけられたら、ご指摘していただけると本当に助かります、(´;ω;`)

作者本人は、どこをどう弄ればましになるのかもはやわからない状態なので、もう少し、言葉や音に対して繊細になりたいと意識しようと思います。取り組みます。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。


---2017/01/01 23:27追記---


りゅうさん 様

 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

過去作品です。この作品は、朗読をする前提で作ったものなので、言葉の端々に、このように読みたい、という作者本人の声のイメージを込めています。
たとえば、強弱をつけて、や、たとえば、すこし急ぎ目で、等、他にも、すこしかなしそうに、や、すこし、楽しそうに、や、そんな声の感覚のイメージです。
それを意識して、私がこの作品を見てしまうので、この作品を言葉の連なりとして見られて、リズムをつけられないまま目で読むと、また違った感じがするのかもしれないと想像は出来るのですが、私の頭の中ではもう既に、リズムも読み方もかたまってしまっているので、どのように傍目から見えているのか、全くわからないのです、
私は、自分ではこの作品のイメージの色が気に入っています。あまりにも鮮やかなブルーの色です。私がイメージする色を宝石の色で説明するなら、ブルーサファイアです。
https://www.bing.com/images/search?q=%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%b5%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%a2&qpvt=%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%b5%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%a2&qpvt=%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%b5%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%a2&qpvt=%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%b5%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%a2&FORM=IGRE

ただ、皆様の想像された色は、少し違うのかもしれなくて、りゅうさん様の作品世界を泳がせて頂いて感じたすっきりと軸のある落ち着いたことばたちの世界からこの作品に戻ってきて、りゅうさん様がこの作品を目にされて何をイメージされたのかなって私は、嬉しくなります。素敵な作品を読ませて下さり、有難うございます。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/01 23:29追記---

Lucy 様
 
 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

過去作品です。『あるみにうむのはなたば』この全てひらがなのタイトルは、当時、この丸みのある感じがすごく雰囲気にあってると思って付けたものなのです。あの時は、894年に遣唐使が廃止された日本の歴史に感謝しました。弥生時代や奈良時代など日本が唐に学んだり模倣していた時代から離れて、日本の独自の文化が花開いた平安時代がやってきてくれたからです。漢字のつくりやへんを元にしたカタカナや、漢字を崩したひらがなには大変お世話になっています。漢文はとっても難しく感じてしまうんです。かな文字大好きです。かな文字を多用した読み物大好きです。かな文字を発明した貴族の女性も素敵です。すみません。
『あるみにうむのはなたば』という作品には幽霊が出てきますが、この作品上の幽霊のイメージは、日本風というよりもどちらかというと、ゴーストのようなイメージです。半透明の真っ白ででろんとしたいたずら好きの、そんな。
自分のイメージ的には、アニメ『怪談レストラン』に出てくるギャルソンゴーストのキャラクターだったりします。自分の中ではです。怪談レストランではお話よりも冒頭のゴーストギャルソンのくだりが大好きでした、作品のイメージ崩れてしまいますね、、
すみません。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/02 00:31追記---

HAL 様

 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

>推敲を重ねられたのだろうとは思うけれど
>一気に詠まれた感じがいい。
>特に最後の一行に余韻が存在する。

素敵なお言葉誠に有難うございます。とてもとても嬉しいです。(*´∀`*)余韻を褒めて下さり、推敲を重ねたことを感じ取って下さり、一気に詠まれた感じを褒めて下さり、この作品をこちらに置かせていただいたこと、良かった、と思いました。有難うございます。
この当時、このような作品を初めて出した時も不安だったのを思い出します。この作品、本人がすごく悩んだ部分があるのです。それが、冒頭の唐突な始まり方と冷蔵庫の後の言葉の流れ、そして全体的に言葉が一行ずつ分裂しているように感じてしまう点です。これは、朗読を前提に言葉を一文づつ区切って置いていったスタイルのせいでそのようなことになってしまうのですが、接続語や、なにかどうしてそのようなことをしたのかという説明の一文を入れたりなどして、文章として整えることをしてしまうと、どうしても、音から言葉で繋げた最初のイメージの雰囲気が壊れてしまうんです。私がこの作品を作ったときの朗読の捉え方を説明するなら、言葉遊び、です。載せて良いか許可を取れていないので載せないですが、情報言語学研究室のサイト様がすごく楽しい言葉遊び(言葉遊戯)を沢山載せておられます。※

言葉のつなぎ方にこの作品以降、悩みました。今も実はそれから抜けられていない、中途半端なところを浮遊しています。言葉遊びが、そのジレンマを解決してくれるような気がしているのですが、難しいです、

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/02 01:01追記---

kotapama 様
 
 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

kotapama様の作品世界を泳がせて頂いて、作品世界に広がる瑞々しさと、おひさまのようにやわらかな明るさ、拝読した後の爽やかさを満喫させて頂いて、こちらの作品に戻ってきました。 kotapama様が、この作品を目に留められてイメージされたものはなにかなぁって想像して私は、嬉しくなります。素敵な作品を読ませて下さり、有難うございます。

この『あるみにうむのはなたば』は、過去作品なのですが、この作品上に多用されている青のイメージは、この当時、どのように言葉をつなげれば良いか悩んだために不安で生まれてしまったものなんです。言葉のつなぎをイメージでつなげようとしました。そのため、青い靴、青い机、青い雪、青い吹雪、と青色ばっかり出てきます。青色も、雪も、雪の冷蔵庫も、冷たい。こおしつという言葉も→こおりみたいですよね、氷はキンっと硬いものです。それらはかたくて冷たいもの→そのイメージとは対極にある温もりを、手のひらで温める、絆創膏を貼る、手のひらで温めて、という言葉などでくっつけようとしました。そしてそれらを見守る存在、時計台(今の象徴)と旅たっていった猫耳のきみをを、対極に置き、時計台が泣くとしました。この作品の中で言いたいこと、きっと時計台が見守ったものは、色あせて煤けてしまった宝物という思いでを心の奥に閉じ込めてしまったことに起因しているのだと思います。時計台は、最後、泣いてくれることで、宝物を心の奥に閉じ込めなければならなかったことを勞ってくれたのだろうと思います。
このような作品を作ろうとしたとき、一番愉しかったのは、色あせて煤けてしまった宝物を心の奥に閉じ込めた思い出という二行の情報を、他の比喩で表現する試みの方でした。
けれど、音も大事ですし、色もあからさまに出しすぎて妙に浮いている気もして、朗読することで完成すると言いはっても、やっぱりすこし、自信がない作品に感じてしまいます、

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/02 02:34追記---

白島 真 様
 
 作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難う御座います。

>いいね!
>白秋みたいかも♪

素敵なお言葉を誠に有難うございます。とてもとても嬉しいです。!
!はくしゅう 白秋ですか!?《゚Д゚》秋の異称を指し、転じて、生涯において人間的に落ち着き 深みの出てくる年代、主に中年期を指す語として用いられ、具体的には50代後半~60代後半とされる事が多いという意味の白秋ではなく、それはあの、
北原白秋をおっしゃられていますか!?

『香ひの狩猟者』北原白秋の作品を目にした中で私が気になるのはこの作品で、香りを嗅覚という感覚を作品にのせることはすごく難しいと感じているから惹きつけられたのですが、北原白秋……とんでもないですね、、今まで作品を見てみようなどと思ったことがなく、ほぼ初めて、 白島 真様のお言葉に励まされて、目にしたら、もう、作品開いて一行目から、とんでもなさに撃沈しました。みたいかも♪って、 白島 真様、からかってらっしゃるんですね、!(´;ω;`)私はもう涙目です!でも、教えていただけて、この作品に出会えたので、感謝です!本当に有難うございます!嬉しいです。(*´∀`*)

>1『幽かに香ひはのぼる。蕾のさきが尖つてゐるのは内からのぼる香ひをその頂点でくひとめてゐるのだ。花がひらいた時は香ひもひらいてしまふ。残りの香のみの花を人は観てゐる』『香ひの狩猟者』北原白秋 〈引用〉青空文庫

もう、一行目、一文字目から、とんでもないです……、鳥肌がたちました!やばいですね!北原白秋!感覚が研ぎ澄まされすぎて、尖っているのではないかと思います!
この番号がふられているのは、それぞれが単体に作られたものを香りで並べているということなのでしょうか、、これは、、纏まってます、、こんなこと出来るのですね、、北原白秋おそろしいです、

吸収出来るようになりたいです。素敵なお言葉を有難うございます。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/02 02:59追記---