詩の日めくり 二〇一四年八月一日─三十一日/田中宏輔
白島真さんのコメント
1日1日が 重厚にして かつ軽妙な散文詩だと思いました。
波が引く時に 泡の代わりに卵が置かれるとか、
フレキシブルな感覚を堪能させて頂きました。
お父上のことになると その感覚がさらに増大しますね。 他の作品でも お父様の 肉体は 天に召されて、 魂は ゴミ箱に投げ捨てたと ありました。
既成の概念からは全く想像できない作品でした。
この作品集も素晴らしいです。