ホトトギスの木/ただのみきや
白島真さんのコメント
言葉がすーと自然に入ってきました。
無駄な虚飾や難しい比喩を捨てているせいでしょうか。
「自分が歌っているのだと思った」
この節は圧巻でしたし
三武将の言い伝えに反意を唱えながら
一つの文明批評になっている詩ですね。