子宮の中からおはようを言うわ/印あかり
印あかりさんのコメント
>石村様
ありがとうございます。これからも時々擦って大切にしていきたい一行が生まれました。

>アラガイ様
色々考えてくださってありがとうございます。単純に恋愛とエゴとエスというものをイメージしてました。摩擦があること=魂の相性がいい ということで、彼のことを激しく憎みながらも(それを「やわらかな」と自分に騙そうとしている点も含めて)、それは愛さないことにはならない拮抗した状態、ですね……。詩を書く人を意識して書いてはいないのですが、今回の詩、自分に似た境遇の人が主人公になってしまっている以上、そうなのかもしれません。
最後の一行は、エスとエゴとの折り合い、スーパーエゴの爆発をイメージした一行でした。