雨音/ひだかたけし
こたきひろしさんのコメント
地上に降った雨に地面が泥濘。
太陽に焼かれて蒸発し空に昇る。水蒸気が雨雲を空一面に張り巡らしてふたたび地上に降ってくる。
それは時には渇いた大地に恵みをもたらし、度を越えれば災いをもたらす。
雨って水の集積なのに、人はついそれに無意識になり傘をさす。
そう言えば雨の物語って歌もありました。