海月通信/梅昆布茶
為平 澪さんのコメント
電波系でありながら、単細胞と呼ばれる下等動物、ゆえに、
つきまとう自由と孤独
誰もがそうであり、そうでないのか、という思い。

行き来する街を背景に、アレゴリーの手法で
作中人物の立ち位置から、歴史の軽薄さを
哀しく問いかけてくる、魅力的な詩でした。