戦い/たもつ
ブライアン
さんのコメント
近所にある家屋の2階は、重みによって、
中央が凹んでいます。
その前を通り過ぎるたびに、重力の、そして空へ願う人の
足跡を思わずにはいられません。
それでも田を耕す人々の戦いは、
反抗というよりも共生であり、足跡は空ではない宙に浮かんでいるように思え、
それこそ一生の戦いなのだ、といつも思っています。