それはまるで毛布のなかの両の手みたいで/中田満帆りつさんのコメント
教科書でしか読んだことがないけど「人間失格」を思い浮かべました。
売れたいですか?
日本で売れたいなら、ハッピーな要素や、笑える要素を増やすと良いですよ。
ただ、私の好きなSF作家のオーソン・スコット・カードの小説は、とことん救いのない小説ですが、全米で支持されています。彼の処女作「エンダーのゲーム」は映画化もされました。(映画は駄作でしたが)。
日本ではウケなかったのか、著作権が高くなりすぎたのか、ハヤカワが翻訳出版を辞めてしまったので、とても歯がゆいです。
何が言いたいのかと言うと、いっそ、とことん救いがなく、もっと絶望してみては?と言いたかったのです。
(後半の、詩的な部分はとても美しいです)
話は変わりますが、フェイスブックで画像を拝見し、1度書き込みを拝読しました。
今は、痩せておられるし、漫画も書いておられるみたいですね。
ずいぶん努力されたのだなあと思います。