「ピーパリ」を食べる/室町 礼
洗貝新さんのコメント

いいですねえ体罰。ご承知のように、よほどの怪我でもしない限り昔の父親はいちいち子供の喧嘩には口を出さなかった。先生に叩かれたよう。なんて親にも言えなかった。それはおまえが悪いからだ!と逆に叱られるのがわかっていたからです。
それでも、ええ、先生に向かって殴り返す気の強い生徒はいましたよね。当然少し気の弱そうな教師に対してですが…
ウクライナ対ロシア。あれは山口組九州上陸作戦ですな。ヤクザの論理だ。気性の荒い広島ヤクザは軍隊の強さでもわかるようになんとか持ちこたえましたがね。
いいですか?どれほどの状況でどれほどの差別や理不尽な仕打ちを受けてたのかは知りませんよ。ドネツク地方なんて住んだことも行ったこともない。
ですがね、一応ウクライナの領土内にあってロシア系住民とされる人々が文句を言い暴れ廻ったのは間違いないでしょう。
それほど文句があるのなら国から出て行くのが筋で、度を越えて騒ぎを起こされれば、いくら同じ民族系のロシア系だろうがアラブ系だろうが仕打ちは受けて当然ということになりますよ。
「そんなことさせるものか!するものか、」
という強気の姿勢は昔のその昔、この国がソビエト連邦に属していたからで、いまでもバックにはロシアという強くて大きな熊が控えているからでしょう。
それを理由にこの熊は「待ってましたあ!」とばかりに侵攻を開始する。
戦争という大きな喧嘩になるりは、こういう下拵えが多いですね。
犠牲を払ってでも我が方に与する民族を助けたい。というからには道義的な意味合いだけでもなく、やはり根底にはその土地が持つ魅力があるからでしょう。
歴史上くり返されてきた男どもの大喧嘩はたいていそんな単純な理由から起こっていますよ。
イスラエルパレスチナ問題に関して言えば欧英米諸国に責任があるのは当然で、しかしながら、それをこのロシアの侵攻と結びつけて英米のGAFAグローバリゼーションと結びつけて考えるのは、それこそ火星を跨いで宇宙に飛び出すようなもの。
況してやサヨクや現代詩人会への当てつけた批判など茶釜が狸で笑い出す。
もちろん昔の父親論もいいのですが、つるっつるでもかまわない。
そのうち国対決の喧嘩にも飽きて、国家などという威厳も廃れ、地球に暮らす市井の人々は文化意識なども忘れて、もうそれどころではなくなってくる。
果たして人類生き残れるのか、
、 万歳!万歳!ばんざあ~い。
             梨は無しでも敗戦我が国日本人。もうすぐ昭和の記念日。ですね。再来ですな。


---2025/04/25 13:05追記---