ソラニン/そらの珊瑚
リリーさんのコメント
拝読いたしまして、ふっと萩原朔太郎の「月に吠える」の
「地面の底の病気の顔」を思い出しました。
「ソラニン」は、標題そのものがイマジスチックで。
読み手に各々の「毒」を連想させて肉体と精神の痛みを
思わせる。そんな風にも感じとりました。