日曜美術館の再放送。それも大昔の番組を流してましたね。フェルメールの絵画を鑑賞して、まだ50代の谷川俊太郎氏が解説というか、感想を述べていました。ああ、そうだろうな。と納得しました。どうして詩を書くのだろうか。あるいは絵を描き上げるのか。仮にわたしが創作者としての答えを問われれば、少しぼやけた写実のように写るあのフェルメール絵画の表現の中にあると思います。応えようにも答えもないのです。