[空気頭の研究]4 アンチモンタージュの世界へ/室町 礼鏡文志さんのコメント
全部は見れなかった。気持ち悪くて。
神は細部に宿ると言いますが、断片とか細部にあるニュアンスとかそういうもののセンシティブな部分を無視して統合して結局どうだみたいなことなんじゃないかと。これだけ数分見ただけで気持ち悪い内容を、質内容を吟味せずに垂れ流しながら見てる。
左翼とか音楽界隈にもいますが、細部への感受性を欠いた人達が日本の芸術界隈には沢山いてそれが嘘で膜を張ったような日本社会の文化に貢献してるんだと思うと、ゾッとしますね。
結論どうだじゃないし、結果見せろじゃない。細部であり断片であり、過程でありそこを無視して意外と求めてるものが得られちゃう。それが高学歴かと思うと、落ちこぼれで良かったと思いました。
---2024/12/11 08:09追記---
毎日大量に溢れているものを気持ち悪いから見ないと書いたのを見て、不思議に思ったかと気になりました。特に気持ち悪く感じたのは、あのカメラを揺らして心を不安定にさせる手法。完全に舐めてますよね。あれを平然とやっている。
洗脳の方法は山ほどということですが、私もこれじゃないかというのはいくつかあります。例えば繰り返すことと、心地よさを与えること。麻原の喋り声を聞いていると確かに人を安心させるようななにかがある。同じ恐怖映像を繰り返す、同じ内容を繰り返す。すると刷り込まれていく。
後話を素早く切り替えたり映像を素早く切り替え、同じ内容について深く考えさせなくする。これらのことは報道番組では意識的にやっていることだと思います。
後は、数を印象付けるもの。
例えば複数の人間と歩いている時、中心人物を決めてその人間を皆で崇め立てるんです。すると質内容に関わらず女性はその男性に惹きつけられると思います。
複数でバラバラに楽しく話しながら女性をナンパするより、女性を思い通りにしやすいと思う。
まっ、基本的に私は女性をアホだと思ってますが、それをそうだと納得してくれる女性は賢いとも思うのです。