ある手紙から/朧月夜
朧月夜さんのコメント
貴重なポイントをありがとうございます。

ある人へ、というかひだかさんなのですが、
メールのやり取りで、こういう詩想に基づいて詩を書かれれば良いのにと指摘され、
ただ、わたしにはこの形を変えようがなく
(わたしにとってSNSでのコメントも、メールも、詩作も、広告書きも、すべて等価の行為です。
ですので、一部修正のうえ転載することにしました。

ちなみに「未詩」のカテゴリーがまだ残っていれば良かったのですが。
---2024/11/07 21:44追記---

>ひだかたけし様

これは、「Behavior」の詩(ポエム)だからですね。
メールが期せずしてポエムになってしまったのですが……
以前、「Behavior」という詩をいくつか書いておりまして、
検索して出てくるのかなあ……今現代詩フォーラムでは公開していないかもしれません。
わたしは、そこへの回帰と言いますか、その延長線上で現れてきた表現なので、
ですので、「ポエム」ではもっともっと俗なものを書きたいのですね。
<創作の秘密>を明かすのはもういいや、ということで、このようなタイトルにしております。
「Behavior」というのは、もちろん、詩人の<生き様>という意味での表現になります。

追記。
「Behavior」と「Attitude」というわたしがよく使う言葉については、いずれ機会があれば整理してみますね。と言っても、論文形式のようなものにはならないかもしれません。会話のなかで普通に出てくるのが良いですね。
---2024/11/07 21:54追記---

>アラガイs様

「なへん」は「那辺」ですね。「どのへん」という意味です。
ここでは、わたしの側ではわたしの「那辺」というのをサルトルの言うところの「対自はどこに存在するのか」という意味で使っているのですが、ひだかさんにとってそれが同じであるとは限りません。今現在進行形でお話し合いをしているところです。

>森田拓也様

じつは、このテーマでは一度詩を書いているのです。ですから、同じテーマで2度詩は書かないという、わたしのスタンスには反したものになります。
「how far from'a bit」
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=350844&
こちらはミニマリズムと、主にカンディンスキーやクレーなどの影響を受けた詩ですね。
ただ、今「メールのやり取りをそのまま詩にする」というのもありなのではないかと思い……。
森田さんのおっしゃるのは、例えば福音書にある「高き者は低くされ、低き者は高くされる」「後の者が先になり、先の者が後になる」ですね。わたしも福音書のこの言葉はつねに胸に刻んでいますから、いくぶんかはそうしたニュアンスも表れているかもしれません。ただ、この詩のテーマは現在進行形でひだかさんとお話をさせていただいている段階ですので、どこへ行きつくのかは今のわたしには未知です。ありがとうございます。
---2024/11/08 04:11追記---

>足立らどみ様
まあ、未詩ですよね。自信を持って詩です、と言えるようなものではもちろんなく、またこのテーマではすでに他に詩を書いているというのもあって、上にも書きましたように、この形から変えようがなく。……以前、Facebookでのコメントも「詩」として投稿しましたが、それもやはり未詩なのでしょうね。このごろのわたしが強く思っているのは、立原道造の言う「詩は対話である」ということで、ますますそのことを思うようになってきているのですが、誰かに何かを伝えたいという気もちが、詩の基本なのかなとも思うのです。
---2024/11/08 11:05追記---

---2024/11/08 11:06追記---