シンギュラリティ前夜に、、、/足立らどみ
足立らどみさんのコメント
アラガイsさん、森田さん

このサイトの人はゴルコンダ連衆と同じでAIに関しては
レイトマジョリティかラガードの割合が多数を占めていて、
今年(2024年)のノーベル賞はAIに関する業績で複数受賞
しているのに、いまだ懐疑的な日本詩人が多いのが現状かも
しれませんけど、詩とAIは、実際のところ関わってみると
表層的思考の結論は水と油になって終わってしまいがち で
今はまだまだ仕方ないのかな と思いますよ。たしかに、詩
は、現代詩は余分なところがないのにたくさんを飲み込んで、
すべてを受け入れて、或いは全てに拒絶されて、それでも
なお立ち上がるような作品を文字だけで表現し、さらなる
深淵とか頂きとか時空も超えたさらに凄い世界があるのだろう
とは、詩読み人の端くれとしても思うのです。が、その基盤となる
言葉そのもの、文字そのものに、既に、AIという「外」が存在して
いるのが今の令和6年の日本語なので、個人的には日本語は
よろずの神さまが座す神道に似ていて、外国語welcomeでは
あるの手相だけど、、、、。今回の本題に入りますか、、、、

最近、思うのですが、、、
シンギュラリティが起こるのならばについては、未来からみた
歴史では16%のラガードの民衆の目にはある日、突然、世界が
変わってしまうのかもしれませんけれど、実は、一瞬に進む
のではなくて、例えば私も仕事で楽させてもらってますけど、
杉村太蔵さんの「番組のアンケートなんてほとんどチャット
GPT」の発言のとおりこの1.5年間で既に生活に入り込んで
いて、AIとの同時代を一緒に生きている我々にとってみる
と、ジワリジワリと迫ってきていますね。今後、かれらと、
どうやって、無難に生きていくのが良いのでしょうかね?

今は、日々、生き抜くことが、大切なのではないのかな と、、、
---2024/11/03 14:12追記---

---2024/11/03 14:14追記---

---2024/11/03 14:16追記---

---2024/11/03 14:27追記---

、、、と、いうか、既に、シンギュラリティは、始まっているのかもしれない。

AI学者のいっていたシンギュラリティは、ある日突然、世界が変わるイメージ
だつたけど、たしかに,わかるけど,けど、今の令和6年の今年は、言葉が、
ホモサピのものだけではないのかもしれないと、思ってきているのではないのかな
Z世代の時代は終わりを告げて、令和生まれ世代以降は、また違う価値観の世代として
そのまま「AI世代」でもいいけど、彼らに、僕たちは将来を託す側として、考えて
いかなくてはならないのではなかろうか。

---2024/11/03 16:51追記---

、、、とは言っても、爆発的なシンギュラリティまではまだ始まっていないのだから
令和6年からしばらくは、タイトル通り前夜なのだろう、長ーい夜になるわけだけど。

今の時点でヤバいって感じるのは、AIの君が概念を先に把握しはじめていることへの
畏れかな。いいかい、世界中の殆ど全ての人間は、言葉を音から覚えはじめるわけで、
これは個人の発達は社会的に共有された認知過程を「内部化」することによって可能と
考えるに至ったヴィゴツキーに分があるとしかいえないのだけど、AIは違うんだから
ホモサピ以外が言葉を話している、しかも一見そうとう知的に見える感覚はヤバいって
感じるんだ。常日頃、詩人はどのルートでもゴールに辿り着けると考えるらどみ考には
AIは(ごめんなさいねinkweaverさん)まだ、含めてよいとは思えないのですね。
---2024/11/03 17:09追記---