有刺鉄線/海
森田拓也
さんのコメント
こんばんは
海さん、実は実は、僕もね昔何ですけど、
「ぼくの公園」って題名で、この詩と似た
詩を書きたいと思ったことがありました。
でも、書けなかった(笑)難しくて。
公園を武器で武装して、最後は
電気有刺線に触れて死ぬ、って詩でした。
海さんの詩表現は幅広いですが、
この詩は閉鎖された内の表現でありながらも、
外に働きかける、外に語りかける力が、
とても優れて強いと感じます。