雨降りお月さま/朧月夜朧月夜さんのコメント
2年ほど前の作です。
>レタス様
なんとなく書いた作品なのです。
>こしごえ様
月は様々な想念を導き出しくれますね。単純にして深い(月そのもののイメージが)という気がします。
---2024/06/08 17:07追記---
>ひだかたけし様
詩を断念した、というあきらめのような心情ととらえられることは、少し違和感を感じます。実際今はほとんど詩は書いていないですが、詩が好きであるということに変わりはなく。過去作を投じることは偽善でしょうか? ルール違反でしょうか? それはまた違ったモラルの認識であるように思います。
---2024/06/08 20:41追記---
追記でのご説明をありがとうございます。過去作ということで納得していただけたようで、ありがたい次第です。わたしの場合、詩を書くときはだいたい一か月くらい頭のなかで構想し続けて、書くときには一気に書ききる、という創作スタンスで、何かと忙しく体力もない今は難しいのです。わたしの場合、覚悟というよりも野心ということで、詩作の姿勢をあらわせるかと思います。権力欲とか名誉欲とか、そういった意味ではなく、動物的な衝動のような、そういったニュアンスで捉えてほしいのですが……。実際、「これを書きたい」というのはあるのです。世界観についてはもうさんざん書きましたから、今はそうしたものは書こうと思わないのです。一度書いたテーマは二度書かないと決めていますし。今は純粋に詩を楽しませていただこうかな、みなさんすごい進歩だな、とそんなことを思っているのです。わたしなりの解釈にはなりますが、ひだかさんのおっしゃる「覚悟」というものは、別の場面で発揮させていただこうかなと……そういった作品(今は詩ではない)に、読者の皆さんがそれを読んだときに、ひだかさんのおっしゃるような「衝撃」を感じてもらえるだけのものは書くつもりでいます。末席ではありましたけれど、広告書きとしてプロの手法は学んだつもりですので。
>ただ、自ら詩表現作品を新たに書くことを断念絶筆した と。
>それはそのことはある意味、おぼろんさんにとって物凄く覚悟の要る決断だったと僕は想うのです。
ええ、まあ。たしかに勇気ではありますね。今まで詩を書くことでそれなりにメンタルを保ってきた面もあるので。それがなくなって、わたしのメンタルはたしかにゆらいでもいるのです。ですが、より人間的になったような気はしていて……。それをどう表現するか……今は「こうしたい」という事は書かず、内緒にしておきたいのです。最近、詩の整理をしていたら、現代詩フォーラムには投稿していないポエムが大量に出てきました(この作品もポエムです)。先日第三詩集を出したのですが、たぶん5年か10年くらいのスパンで次の詩集を出したいとは考えています。ただ、この詩集は「ポエム集」になるだろうと思っています。そうした意味での「のんびりした覚悟」を今は持っていると、ご理解いただければと思います。
---2024/06/09 05:23追記---
わたしの本気(ポエムも本気でないわけではありませんが)は、第四詩集を出した後、時間をかけて書いてゆくつもりです。「イリュミナシオン」のように、それ以前の作品も入ってくるかもしれませんが。
---2024/06/09 05:26追記---
>足立らどみ様
「見えない思いこそ大切」という言葉にはわたしは違和感を感じていて、「見えるものこそ大切」ということをずっと言い続けているのですね(もちろん、それが絶対ではありません)。このポエムには、そうした気分も表れていますでしょうか。でも、もっと厳しい言葉も歓迎しますよ。
---2024/06/09 14:53追記---
足立様の追記について。要は見えにくものを見ようともせす、あるいは見せなければならないものを見せる努力もせず、「見えないことが大事」と逃げる姿勢が、わたしは嫌いなのですね。先人たちが、いかに見えないものを追求し、その末に果てたか、ということについてのリスペクトも忘れてはいないつもりです。
>生活のため実力がないため才能がないためと諦めず挫折しない投げない
これについては、その努力、あるいは道のりを評価すべきかな。このサイト(現代詩フォーラム)でポイントをつける際には、わたしはつねにそのことを意識しているつもりです。すなわち、優れた作品にポイントをつけるわけではないと。でも、こうしたこと、言葉にすれば陳腐になるんですよね。だから、詩人とは永遠に不可解な存在で、永遠に成長期にあると見なされるのだと思います。
---2024/06/09 19:46追記---
「才能の無い私たち」というのはね……。まあ、それはそうなんです。そこは諦めるしかなく、虚淵玄なども芸術一家で育ったわけで、才能というのは環境なのです。宮沢賢治などはがんばったね、と思う(童話については多分すべて読んでいる)。でも、創作のために自分をすり減らすことってありなの? とずっと思っていて、賢治にはわたしはずっと批判的なのです。才能がないなら、つまりは環境がそれを許さなかったなら、死後評価されればそれで良いくらいの覚悟をもって創作すれば良い。……依然として、わたしはOL文学が好きなんでしょうね。ポイントについてはしかり。一言で言えば、言葉以前のコミュニケーションとしてわたしは捉えているのですが、足立氏のお考えはいかに。
---2024/06/10 05:17追記---
だらだらとコメント欄で会話するのも良いのではないでしょうか(笑)。
テーマをしぼって他でお話とのこと、賛成でもありますが、このところやはり体調が悪くてアクセスが不定期になってしまいそうなのです。なので、今はゴメソ。
---2024/06/12 09:59追記---