海、夜気、無言/ヒロセマコト
森田拓也さんのコメント
私の心だけがいま
っていう表現も好きです。
題名のひとつの、無言にも繋がりますね。
無言で自らの心だけが今、
浜風を浴びて立っているみたいな。
ヒロセさんの思い出、記憶の風景への回帰は
とても爽やかでさらっとしていて、
その感覚も好きです。
読み手にも、心地良い風が吹いてきます。