今日此頃/夏井椋也アラガイsさんのコメント
これは飼い猫か犬か知らないけど、誰かに手向けるために裏返された終わりの表現は卑怯だ。卑怯だなんて詩の解釈にしては私情を挟むような大仰な言説で、こう表現する私こそ卑怯者ですが、
、何故かと言えば上手く書きすぎているだけという、印象にしかならないからで、句読点のない綴りを二倍速で眺めないで、などというという願いは作者本人にも向けられているのか、しかし他者である読み手からすれば(じゃあ勝手に垂れ流して置いてよ~)ということに過ぎないからで、これを言葉遊びとして読むにしても私は愉しむことはできないのです。