伝記/たもつ
アラガイsさんのコメント
---2024/02/10 16:07追記---
伝記、と銘打たれているのだからこれは回想的な追憶でしょうね。終わりの~さよなら~まで読んでいけば情緒感に浸されます。仮にもしもわたしが諸々の被災者ならば暗示的にも感慨深い気持ちにもなるかも知れない。しかしわたしは被災者でもなく、また人生を追慕するほどの心境には至っていません。もちろん上手い書き手だということを念頭に選別して評価はできない。できないのですがどうしても文が言葉が一人歩きしている。という感は否めない。個性なんて言い出したらキリがありませんね。でもこれをAI詩人に書かせたら同等くらいの作品はかけるのじゃないか?そんな気も過るのは少し残念な気がします。