五行歌 二首/リリー
ひだかたけしさんのコメント
>凪の夜

寒空が黒いインク
 
こぼした水面、すべりゆく

遊覧船は

まるで冥界の古城


なんかファンタジーなのかリアルなのか
キチンと禁欲的?形式化しようとする余り
アクセント欠いて定かならぬぼやけた印象… 

「凪の夜、

寒空が黒いインク
 
こぼした水面、
すべりゆく

遊覧船ハ冥界の古城」


例えばだけど、こんな端的感じ実感 欲しいかな と。/