映像詩「落日」/石村
アラガイsさんのコメント

何度か拝聴してみました。ケチの付けようもなくいいんだけど、それではおもしろくないので正直私的な感想を述べてみますれば、背景と音楽と朗読者のマッチングの調和に詩人が詩が隠れて埋没されている印象もしました。 …谷川俊太郎の詩に武満徹の曲が付いた「死んだ男の残したものは」という有名な曲がありますね。あれは歌手の石川セリがボサノバ調子でサラリと歌いあげているので、より哀しみも深くなる気がします。私的には彼女が歌うのが一番ぐっと惹きつけられます。刺激とはなんだろう。例えばJazzのフレーズのように、ハズレるよさもあるのではないかとも思います。