白く、味のしない死んだ軟体のような夢を抱えたまま、僕は出かける。そして/由比良 倖
由比良 倖さんのコメント
>アラガイsさん
恐縮です。
この詩も含めて、この頃の詩は、あまり言うべき言葉ではないのかもしれませんが、
「いつ死のうか」とばかり考えながら書いていました。
でも、仮に死ぬなら、明るい方がいいですよね。

ほとんど椅子やベッドから動けないような疲労感は、少しましになりました。
元気な詩を書きたい、と言いたいところなんですが、
遺書だと思わなければ、なかなか書けないのが、僕の性質なのかもしれません。
全然、あまりいい性質だとは思わないのですが。

ともかく、ありがとうございます。