勾玉エロス/ただのみきやアラガイsさんのコメント
長年煙草を吸入している人には覚えがある喉のつまりによる異常感。食べた物も嚥下し難くなる閉塞感。COPDが進行して手遅れになってはいけないので、先ずは加熱に切り替えましたが、それでもこの喉のつかえは取れない。たまにつまったようなものを飲み込んだりすると嫌な匂いを感じることがあります。匂い玉にエロス。ここでは対人による性愛的な表現もなされてはいない。何故エロスなのかと疑問が起こりますね。読めば先に述べたような詰まる。この閉塞感が言葉に変換されて意味を煙り巻いて誤魔化している。この誤魔化すという作用はアイロニーでもあり、諧謔的な意味の笑いでもある。それは語り手自身を含めた自虐的な行為を嘲笑する言葉のパロディーでもあると語り手は冷笑するのです。そしてここでいうエロスとは用いられた言葉たちの遊戯、つまり戯れを意味し、それはあくまでも臭い匂い玉のような行為なのである。 とまあ、勝手な解釈ですが、そのように思い込めるほど、ただのさんの表現は進化しているのだろう、と僕は受け取っています。
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あら?ごめんなさい。匂玉。。なんで匂い玉とされてないのかな、と思っていたのです。が、御作の表現は概ね難解でもあり、体内の表現がされているのでつい捻りのほうを思い込みで信じてしまいました。まったく笑、ですね。タブレットでは字も小さくルーペはよく曇ります。やはり勾玉でしたか。だったら僕の解釈は勘違い者のお笑いだと思って流してください。失礼いたしました。
---2023/09/10 18:05追記---