---2023/04/03 01:06追記---

せっかくコメント書いたのに上がってませんでした。なので、短く。
ユーモラスな「アハッ」現在進行形に置かれた「カサのなか」そして悲哀感に振り返るあの日のぼく「雨の日　あの日」ここに描かれた人物は同じ人物なのか、異なる時代背景なので、連とされて読めますが、されなくてもいいのでしょう。謎めいた空間ですよね。「あの日　あの日」その複雑な子供こころに、ちょっと胸にきちゃいましたね。哀しくも思い出される母と子が歩いた道。血はつながっても私にも同じような覚えがありますからね。ちょうど手塚治虫の番組をみた後なので、そうおもってしまうのか、ユーモラスでリズム感に弾けてる悲哀感。田中宏輔さんが描き出す表現って手塚治虫にも似ているのかな、とか思ってしまう。