読むことのスリル──ひだかたけし小論(9)/朧月夜
ひだかたけし
さんのコメント
〉ひだかたけし氏は、その初期においては「時間」の欠如によって、その中期においては「時間」の存続によって、詩を書いてきた詩人です。
だとするのならば、今・現在のひだかたけしは、「時間」を引き裂く、「時間」に貫入する、「時間」から飛躍する、
といった感じでしょうか…
何はともあれ、ひだかたけしに関するこのポップに深い批評作品を現代詩フォーラムにアップして頂いたこと、
おぼろんさんに深く感謝します。