われに死地を/道草次郎道草次郎さんのコメント
田中宏輔様、ありがとうございます。
---2021/01/22 20:15追記---
孤蓬様、ありがとうございます。仰る通り、自分の好み…というか気分からこうした歌のすがたになりました。お分かりの通り私は自在に破調を使いこなす程に、ただしい古語とその語法に通じていません。それはただ生煮えのイメージを弄ぶに留まる印象を読者に与えるやもしれないですし、様式美(わたしはそれを大変美しいものの一つと信じますが)に対する冒涜、とまではいかないにしてもその芸術的態度への軽視の感は拭えないことは認めます。
よく言われる口語と古語の接合などという所までとても行きつけない、まるで幼稚な混在ですらあるでしょう。
とにかく、私はみずからの苦しみの為やむなく詠むばかりなのです。ですから、あとどれくらい生きられるか知れませんが、死ぬまでにはこれらの短歌はむろんもう一度検めるつもりです。短歌も俳句も一語ですべてが決まります。わたしがいつかこれらの短歌を推敲をする時は、わたしが死ぬ直前となるはずです。
いつも、変わらぬご教唆有難うございます。
---2021/01/30 00:10追記---
一輪車様、ありがとうございます。見つけていただいて幸いです。