室内/石村足立らどみさんのコメント
以下、感想です。
自然現象の変化を肌で感じて、ダイヤモンドと同じ
炭素の鉛筆の芯を用意している少年は過剰反応とは言えないのが、
現在社会だ。木の匂ひは必要ない!
羊羹を切り終へた母のやり方では、まだ、ダメなのだ、足りないのだ。
亡くなつた姉が行動したことで、万事うまくいったのか。
後は、神のみぞ知る世界だ。
そう捉えると、現在社会において、工業用ダイヤモンドをまぶした物を
魔力の力まで導引しなくてはならない、慎重に切らなくてはならない
羊羹は、一つしかない。
残念なのは、対応出来る工業用ロボットが、なかったことだ。
その現実が夢物語の中まで影を落としている。