不条理のひとすじ/シホ.N
斎藤秀雄
さんのコメント
糸・紐・縄・光線などの線状のかたちが、
接続・断裂・拘束などの機能を果たしつつ、
網をなす辺・角(結び目)・四辺の内側(空間)の三項のあいだで、
次々と指示対象を変貌させてゆく、ダンスのような詩だと感じました。