曲り下る路のむこう/ただのみきや
そらの珊瑚さんのコメント
懐かしく、既視感のある風景(祖父母の田舎はこんなかんじでした)に寄るのんびりとしたレンズが
なかばくらいから緊迫した、でもどこかもどかしいものに変わり
振り返るまえに立ち去らなければいけないという掟にようなものに
冥界から帰るとき、ふりかえってはいけないという神話の一節を思い出しました。

---2017/04/08 12:23追記---