虚ろ/智鶴アラガイsさんのコメント
拝見いたしました。
これはこころの中に降らせる哀しみの雨でしょうか。タイトルも含め幻のように抽象化された雨です。メリハリもあり佳く書かれた文章なのですか、一番大切なことが抜け落ちていると感じました。 それは何故?何故雨が哀しみを誘うのか。。こころを閉ざした話者と哀しみの雨との関係性。その結び付きですね。雨はそれ自体独立しています。哀しむためのものだけじゃない。何故こころを閉ざすのか。それが強く表れてこなければ雨もまた哀しい。 とは思いましたが、拙な解釈にて失礼いたしました。