秋・反羽化/ただのみきや
Lucyさんのコメント
風に走る銀の細糸・・蜘蛛の子ども等はなにを暗示しているのか、陸の鯨は詩人自身のことだろうか・・と想像を巡らせながら読みました。
不意に秋が訪れ、透明に暮れていく美しい風景のさなかに投げ出され、狼狽している自分を重ね合わせて読みました。味わい深い詩をありがとうございました。

---2015/10/08 23:04追記---