藤と桜/ただのみきや
夏美かをるさんのコメント
実際の藤と桜の木を見ていませんが、見る人によって色々別の詩が作れそうですね。自己犠牲とかエロスとかをテーマにすることも可能かもしれません。寄生しないと生きられない藤の哀しみに焦点をあててきたのは、“生きること”に対する作者の思いが反映されているのかな〜と想像しました。