傷跡は春に包まれて/りゅうのあくび
夏美かをるさんのコメント
キラキラした表現と描写が散りばめられていました。言葉のトーンも展開もとても好きです。その上で、アラガイさんのコメントを拝読して再考してみました。この詩には心地よい流れがあるので、この詩は一つの作品として残した上で、この詩のエッセンスだけを取り出して、そこから広げる形でもう一作作ってみても、素敵な作品ができそうだ!と読者のわがまま的思考で考えたりもしました。勝手に済みません。でも、いい作品だからこそ、読者のわがまま的思考が刺激されるのです。