大切な人を邪悪な者から守りたいとの切実な思いがひしひし伝わってきて、沢山の小学生の中に我が子を見つけたときの
>せかいを小さな人が一人で歩いている

に至っては、読んでいて胸がいっぱいになりました。子どもを守るのは親しかいないのだということを、痛切に感じさせられる世の中になってしまいました。