はためいわくがはためいている
/阿ト理恵阿ト理恵さんのコメント
静岡新聞2014・9・30朝刊文芸投稿欄、野村喜和夫選一位。〈選評〉阿ト作品は、楽しい言語遊戯の世界が全開です。詩は意味ではなく、意味の手前もしくは背後でうごめいている言葉のカオス状態のことなんだ、とでもいいたくなるような。こういう作品は、ナンセンスとして斥けられがちですが、実は言葉に対する深い反省意識に裏打ちされているものなのです。つまり、意思の疎通には欠かせない意味というものが、反面いかに言葉の表情を硬くしているか。もっと解きほぐそうよ、と作者は呼びかけているのです。「文字の迷子になって、じしんをなめきるのだ」という衝撃的なラストは、そういう反省意識から出た深いアイロニーでしょう。
……
図書カードもゲット!
・鵜飼さん、コメントサンキュー。美しく愉快に踊り続けるよ。
・わらわさん、ありがとう。
・イナエさん、ありがとう。
・こうださん、コメントメルシー。図書カードは愛しの甥っ子の絵本にバケラッタ
・りなさん、コメントありがとう。質問に、うまく答えられるかわかりませんが。たぶん野村氏は贈呈本もたくさん届く詩人ナンバーワンだと思います故に私達が想像できないくらいの詩を読まれ、批評をされているから、わたしのこの詩も仔猫をあやすがごとく簡単に批評されちゃったかと思います。ただし、わたしのこの詩の裏にはちょっぴりかくし味としてエロスもあるんだけどね(*^_^*)
それには野村氏は気づかれたか?気づかれてもあえてふれなかったかと。。つまりダブルミーニングです。たとえば、
あな
なめる
くわえる
もぐる
とか
「じしんをなめきる」って、エロチックな意味も含ませたのですが。
ただの言葉遊戯ではなくって、さまざまな意味を隠しております。おもいっきり確信犯的に書いてます。
実は選者が野村氏だったので、投稿したのです。わたしの難解詩でもなく現代詩でもない言葉じゃれ詩にどんな批評をしてくださるのかを、楽しみにしてたんです、もちろん図書カード狙いもあり(笑)静岡新聞では詩を毎月応募してるので今月も投稿しようかと思ってます。尊敬できる詩人に批評してもらうと嬉しいので。