沸騰点/ただのみきや
アラガイsさんのコメント
そうですね。夏実さんと同じような印象かも知れない。脱皮した言葉の中核が逆流の渦を巻き返し、凄まじい勢いで内奥へとのみ込まれていく緊迫感を予感します。殻を捨て去り、詩は徐々に研ぎ澄まされてゆくのでしょう。