もぐら叩き/Lucy
夏美かをる
さんのコメント
詩人は己が紡ぐ言葉のどこかに美しく輝く魂を必ず吹き込まないと、もぐらにでさえバカにされ、言葉の死骸の山にうずもれてしまう運命なのかもしれない、とこの詩を読んで思い、身が引き締まりました。美しく輝く魂をお持ちでないと、こんな詩は書けません。