石の星座/まーつん
鵜飼千代子さんのコメント



命の尊さはみんなおんなじ。
抜きん出て見える人も、査定する人により叩きつけられる。

「死んでから」評価される可能性がある詩人は、そんな今日の波立ちに翻弄されなくていいよね。

現代詩を救うのは、詩的には変に取り上げるマスコミだと思いますよ。

昔は詩人が信頼されていて、高村光太郎の動向など、今の総理のように新聞に掲載されていたようです。田舎者設定の地元のお嬢智恵子、これされたら壊れるわって感じています。

マスコミが寄り添って来た時代を過ぎて、シンガーソングライターにまるまる持っていかれている現状(西條八十の仕事のひとつ)

わたしは智恵子抄を母が好きだったので、少し研究したのですが、

現代詩も「俵 万智」レベルの新人を人柱にしないと、表に(マスコミが扱う)知られる芸術にはならないのかもしれませんね。