恥知らず/千波 一也
Lucyさんのコメント
雨は、風は、星は、花はと続く比喩が素晴らしいと思います。
特に
「月のうらには
哀しみがあり産声がある

海のそこには
戸惑いがあり残響がある

おまえごときが
推し量れる世ではない」

の表現は深く、ここまでですべて言いきれている気がします。