卵の音 /服部 剛
夏美かをるさんのコメント
まずタイトルを見て、“キッチンで作った詩かな?”と思ってクリックしたら、いきなり場面は上野公園で…“いつ卵が登場するのだろう?”と思いながらも、面白く読み進め、最後感動が最高潮に達したところで、あんな風に登場するとは!!参りました!という感じです。“どういう事情だろう?”と思ってブログを拝見し、納得しました。すがすがしい、何かが始まるのを連想させるような卵の割れる音が、この場面でとても効果的に使われている、と思いました。それにしても、相変わらず脳が柔軟ですね〜。“はっとりん…”とは可愛いあだ名ですね。大の男が“はっとりん”という言葉を発音している様子が微笑ましかったです。(偽名や代名詞を使わないで正解!)はっとりんさんの新たな飛躍を応援させていただきます。