本当に怒っているとき/Lucy
HAL
さんのコメント
真理です。
福沢諭吉翁は
一個の人間もこの世も、
あるいは国家でさえやせ我慢でできていると
残されましたが、共通するものが
この作品にも流れている気がしました。
でも諭吉翁を越えられているのは
最後の連のやさしさと呼んでも
思いやりと呼んでも佳い三行でした。