石・草・虫など、その概念と考察/山人
るるりらさんのコメント
私は、ここの作品を この作品に出てくる草のようにトレース
したいと思いました。
 この作品は、山人さんの主観です。主観こそ 詩の本懐では
ないだろうかと思いました。山人さんに山人さん独自の主観が
あるように、たとえば るるりらの主観や そのほか読者
ひとりひとりにも 主観は心の内に内在しているはず。

この作品の軸になってる書き方をまねて、ポリシーを持たず、
わたしの置かれた、温度や湿度、土壌の栄養などにより、
変化しつつ、狡猾に要領の良い詩のようなものを 日記のように
自分に課すなら、たぶん 美しいその横顔で舌を出す花のように 私の人生も新たな彩を見出すだろうと 思いました。