『へ の 人』/るるりら
黒髪
さんのコメント
人間全体に対する共感というような優しさの作者。読んだ人は、かならずこの詩のどこかに自分と共感できる部分を見つけて、そしてほっとするでしょう。恥ずかしさもなく、優しさだけがあとに残る、技巧とあたたかさの共演。これが作品というものです。