春の悲哀/ただのみきや
HALさんのコメント
《心は焦げ付いた鍋》がこの苦い詩の
中核になっていると感じましたが。
でも、かなり強い苦さですよ。
近いことを経験した人間には。
忘れかけた傷に塩を塗り込んで
頂いたお礼です。
それは僕には忘れては
いけないことでしたので。