黒い道/木立 悟
アラガイsさんのコメント
練習を繰り返していくと指先は自然に手慣れて動きます。早いパッセージが演奏の上達と共にいつしか弾けるようになる。音色には細心の注意を怠りなく、上を目指すひとはそうして聞く耳も肥えてきます。感情の移入が音と結びつけば難しいのはそこからでしょう 。
逆にゆったりとした曲の流れが非常に難しくなる 。その和音に響き合う低中高の音のつながり。 歌とて同じですね。
むずかしいことに挑戦している様子は理解できます 。引き合い反発し合う言葉のイメージ。それらが重なり合い立ち上がる瞬間。 何が響き合うのでしょうか 。わたしにも まだわかりません 。